治療方針

完全予約制 TEL 080-4417-3203

☆『内経』に基づく治療 

「通じなければ痛む」とあります。筋肉が神経を締め付けているので鍼を刺して筋肉を弛緩させれば血管が拡張して血流が多くなります。酸素を含んだ血液が運ばれてくるので筋肉の酸素不足も解消されます。

☆硬くなった筋肉に圧迫された血管の圧力を取り除いたり、滞った血を取り除くことによって血液循環を回復させ組織に新しい酸素を供給して治す。

☆深層筋への刺鍼  

  身体の各部位にあった長さの鍼を使用し硬くなっている深部筋に鍼先があたるように刺鍼し約20~40分置鍼します。

☆妊娠中の方には鍼治療しません。

当院では妊娠中の方には鍼をしません。妊娠初期と中期は流産しやすいのです。全ての妊娠において「約15%」という頻度で自然流産は起きると言われています。もし妊娠している方に鍼をしてその方が流産してしまったら鍼のせいでなかったとしても患者さんは「鍼治療をしたために流産したのではないか」と疑います。当院では安定期であっても妊娠中の方には鍼はしません。出産後に症状があれば鍼治療しますのでご相談ください。